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Gibson L-00 Ca.1936

出展:三木楽器Booth No. S17 / Shop Zone

販売価格:¥990,000
1931年から1945年まで生産されていた銘器”L-00”Ca.1936年製。アディロンダックスプルーストップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ハカランダ指板&レクタングルブリッジ、ペグはGolden Age Rericペグへ交換済、ホワイトデカールスクリプトヘッドロゴ、テーパードヘッド、パール指板ドット、オリジナルファイアストライプピックガード、3プライロゼッタ、この時期に見られるトップのみの1プライバインディング、トップ構造はこの頃ならではの細身で背丈の高いエックスブレイシングです。ギブソンフラットトップのLGシリーズの先代に当たる機種です。マーチンギターで言う00サイズほどの肩幅と大凡000サイズ相当のボトム幅を持つ洋梨型のギターです。三十年代ギブソン特有のラウドで荒削りなトーンを持ち、このボディサイズ以上のボリューム感を楽しめます。キレの鋭い高音が魅力で、まとわりつく倍音も無く、抜群に趣きがあります。バック上面に7cmほどのクラックリペア歴有ります。サウンドホール周りやネックに弾き込んだ証の塗装が剥がれた個所はありますが、約90年の月日を考えると納得のルックスでオリジナルフィニッシュをキープしてるのも嬉しいところです。ナット幅45mmでやや厚みのあるトライアングルシェイプのネックは握りごたえもあり、ネックのコンディションも良好で弦高も適正、弾き心地も良好です。しっかりとサドルマージンも残し、今後の使用も安心です。その音色とフォルムから人気が高く、ビンテージ市場では常に需要のあるモデル。ヴィンテージギブソンらしいドライでシャビーな鳴りを楽しめます。汎用ハードケース付属

Condition:EX+
Top:Solid Adirondack Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Jacaranda
Bridge:Jacaranda
Machine Head:Golden Age Reric
Fingerboard Inlay:Dots(Pearl)
Rosette:White&Black 3-ply
Binding:White 1-ply(Top only)
Pick Guard:Firestripe
Pick up:none
Nut width:45mm
Scale:635mm
Case:Hard Case

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