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GibsonSouthern Jumbo *1955

出展:ワタナベ楽器店Booth No. S01 / Shop Zone

販売価格:¥1,500,000
1942年にJ-45と共に誕生したギブソンサウンドの名機として今現在でもミュージシャンに愛されているのが、こちらのサザンジャンボ。
 
本器は1955年製で、ツーリングのロゼッタにラージピックガード、スキャロップ・ブレーシング仕様の個体。この年代のSJは出物が少なくなってきており、年々高騰し続けている人気のモデルとなります。
 
鳴りは非常に良く、全体的に乾いた立ち上がりの早いこれぞヴィンテージGibsonといった音色。ヴィンテージギターらしい乾いた淀みのない豊かな胴鳴りと開放的で豊かなボリューム感を感じられるかなり音の良い個体です。ピッキングへの反応も非常に良く、ストロークでのバランス感や纏まりもありますので、ストレスなく好フィーリングに演奏できる個体となっております。
 
ネックはほぼストレート、アングル調整済みで元起きなどもございませんのでプレイアビリティは抜群。気持ち良くご利用頂ける即戦力のヴィンテージです。当店入荷時にフレットはすり合わせ済み。弦高は6弦約2.3mm、1弦約1.7mm。サドルの高さは6弦約3.6mm、1弦約3.5mmです。
 
ナット、サドル、フレット、ブリッジピン交換済み。ペグはクルーソンタイプの恐らく80年代の日本製の物に交換済み。
ボディは全体にウェザーチェック多めで、非常に雰囲気のある外観となっております。正面から見てサウンドホール右上、指板端とピックガードの境目にクラックの補修歴がありまして、中から長方形のパッチで補修済み。バック面はネックジョイントすぐ下のセンターストリップ脇に縦に約8cm程のクラックがあり、内部からグルーで補修されております。
 
この年代としてはコンディションも良く、気持ち良くご利用頂ける貴重なヴィンテージ。年々高騰を続けており、出物も少ない希少な1本です。
 
 
TOP:スプルース
SIDE&BACK:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
スケール:約628mm
ナット幅:約42.5mm

ワタナベ楽器店の出展商品