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GibsonL9S RIPPER 1975年製

出展:ワタナベ楽器店Booth No. S01 / Shop Zone

販売価格:¥330,000
数多くのギター、ベースを送り続け今もなお世界のミュージシャンに愛されているブランド『GIBSON』
 
本モデルはエッジの効いたスリムボディを持つ1975年製のリッパーベースです。
リッパーはビル・ローレンスによってデザインされ、1973年から1983年まで製造された希少なベースで一度リイシュされたものの、そのモデルも短期間で生産終了し現在に至ります。そのため本国アメリカでも見ることは少なく価格も高騰しております。
初期のリッパーモデルはボディにメイプルが採用されており、1975年製は軽量なアルダーボディになったものありますが、本モデルは杢目からメイプルと思われます。
 
ピックガードは一見、黒色に見えますが良く見るとかなり濃いべっ甲柄になっております。実はこれがオリジナルの仕様となります。
 
ピックアップは本モデル用に開発されたもので側面を上にして並べられた2つのコイルによってハムキャンセル効果が得られます。
ピックアップの切り替えはロータリースイッチで行うことができポジション1がフロント+リアのシリーズ(直列)。ポジション2はリア、ポジション3はフロント+リアのパラレル(並列)、ポジション4はフロント+リアの逆位相シリーズとなっております。
 
コントロールはマスターボリューム、マスターミッドレンジ、マスターハイカットトーンの組み合わせ。
 
年代なりの打痕やバックルキズ等は複数ございますが大きなダメージはなく既に50年近く経過しようとしている楽器としては比較的綺麗なほうの個体ではないでしょうか。コントロール等の問題も無く、ネックの状態も問題ありません。現在ネックはほぼ真っすぐ、トラスロッドは緩める方向に残り僅かです。
 
メイプルボディとメイプルネックの組み合わせでかなりタイトなサウンドではありますが2基搭載されたハムバッカーピックアップからは分厚く粘りのあるサウンドが出力されます。そして4ポジションセレクターにより幅広い音色を出すことができ、分厚いサウンドからジャズベースよりのサウンド、リアだけのブリッとした音色など曲に合わせて様々な表情を出してくれます。
 
冒頭にも記載しましたように現在、市場にも数少ない希少な、モデルです。
今後、値段も上がることが予想されますので気になった方は是非お早めに
 
Body : Maple 
Neck  : Maple
Fingerboard : Maple
Scale Length :864mm
Control:Master Volume,Master Mid cut,Master Hi Cut Tone,4Posision Selector SW(Front+Rear Series/Rear/Front+Rear Pararel/Front+Rear Series inverse phase)
Frets : 20
Pickups :Super Humbuckers×2
Weight:3.885kg

ワタナベ楽器店の出展商品